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謹賀新春!!  【川端道喜】

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「川端道喜」の御菱葩、(試み餅:こころみのもち)

おめでたくも由緒ある和菓子で始めることは新年を寿ぐ

にふさわしく、謹んで初春のお慶びを申し上げます

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読んで下さる皆さまと、ご家族の健康を祝い、

より一層の繁栄と幸せを心よりお祈りいたします。

                       2011年1月吉日




では、「御菱葩・おんひしはなびら」と「試餅・こころみもち」について少しご説明いたします。

室町時代後期より禁裏御用を務めた証となる京都市有形文化財登録物「川端道喜」のうち、正月の宮中と飾る正式な鏡餅の正月御居御鏡餅から十二月の煤払いの儀まで、宮中の行事御用品を表した『御定式御用品雛形』と言う絵巻物の、正月二日くだりに「御買物始」という絵巻物がございます。 
この図によると、三宝の上に十二枚、紅色の菱形の餅を重ねた円形の白い餅を並べて、各々その上に搗栗(かちぐり)や榧の実(かやのみ)飴や押し味噌、二匹の鮎を並べたものなどを載せて調進し、先の鏡餅と共に宮中のお飾りいただくしきたりでございました。
この中の鮎が江戸時代の初期に牛蒡(ごぼう)に変わり、味噌が塗られて、宮中正月宴の初献に食され、また各代々の天皇からの、正月恩受け配り物として使われ、公卿など堂上方は「宮中雑煮」と呼び慣わしておりました。 禁裏において、他の行事御用品同様、東京遷都の前年、明治二年正月まで全て川端道喜製にて毎年まかなわれ、その後、広く親しまれるようになり「はなびら餅」正式名称「御菱葩」の原形になりました。
今日の「御菱葩」は、茶道裏千家の初釜用主菓子に使われるようになってのことで、天正十三年、秀吉の亭主役として、正親町天皇に点前した千利休居氏以来、禁中献茶の再興を夢見ていた、裏千家十一代・玄々斎宗室宗匠(1810~1877)が、慶応元年の八朔と、明けて慶応二年正月に望が実現し、その二度目の献茶を首尾よく奉仕し終え、これ以降恒例献茶となり、喜びを流儀一統にわかつため、御所より持ち帰った正月恩賜の「御菱葩」を砕いて寿饅頭の原料に混ぜ、初釜用主菓子として祝いました。
そして、明治三年天皇東行後、宮中献茶を記念して玄々斎宗室宗匠は、川端道喜に初釜用「御菱葩」創作を依頼し、様々試行錯誤の末に十二代・川端道喜が現在の製法をあみ出して調進いたしました。
これが後に正月の季節菓子として全国に広まり定着し、各地の和菓子店で各々に製造されておりますところの、様々な「はなびら餅」の、すべてのおこりです。
尚、「試餅」は、日々最高の材料を取り揃えるものの、毎年天候等の影響による微妙な差異を吟味し、季節毎の色々な菓子をそのつど試作しながら技術面にも縒りをかけてから調進する、古来より当家の慣わしが、たまたまお分けした人々から世間に広まり、特に「御菱葩」の試みに作る餅は数奇者に好まれ、「夜咄の茶事」「除夜釜」等の年末茶事会用として達て所望するにいたり、四日間に限定し、その名称も「御菱葩」をはばかり「試みの餅」として、ごく僅かにお分けするようになりました。
このようにしてただ今は、牛蒡包み込みの初釜用「御菱葩」と同じものを極少数のお客様の御注文にて製造いたしております。

                            川端道喜


・・・との事です。
読んでくださいました方はきっと心優しい方、ありがとうございました



さっそく切ってみました
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賞味期限は当日!とっても新鮮な上菓子です。

桜色の菱餅・白味噌餡・蜜炊きした牛蒡がはさまれており、表面からほんのり透ける桜色が新年の慶びを感じさせますね

凄くきめ細かいもっちもちの羽二重餅にも驚きましたが、中のあんには更に感動しました
まるでソースのような白味噌あん!

上品でくせも無くそして、なにこのトロみ 旨すぎる

今回初めて花びら餅を食べましたが、こんなに美味しいものだったとは
または川端道喜のだから美味しかったのか、値段は¥1575と和菓子ではそこそこしますが、是非来年もまた買いたいと思います



ごちそうさまでした。




新年なのでおまけです

また、こちらのお店、通常は粽(ちまき)が有名なんです
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先にも書きましたが、室町時代後期から「御朝物」と言う餅を献上し東京遷都になる明治時代まで続けたというこの老舗は、現在は16代目で450余年の歴史を持つ。
その長き歴史に比べると店構えは、お世辞にも綺麗や歴史の重みあるとは言えず、店内も待合い用の椅子と小さなテーブルのみという慎ましい佇まいです。
しかしながらそれら見た目からは想像できないくらい、素晴らしく繊細な粽(ちまき)が食べれます。


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笹をふんだんに使っており、笹の葉の香りがハンパなくあります。 (剥くのもハンパなく大変でしたが

この粽は吉野葛を使っており、通常の粽は蒸して作りますが川端道喜の粽は時間を掛けてじっくり熱湯でゆがいて作るとの事です。

好みは分かれるけど私は絶品だと思いました。
ただ、他のお店の粽とは全く違うので比べるのはタブーかもしれませんね。

それと・・・値段が少々お高い、と言うか京菓子は平均して高いような あっ言っちゃった

材料など考えれば相応なのかもしれないけど、こちらのお値段5本1束でなんと!¥3900

庶民にはちょっと考えちゃう金額でした

美味しかったけどね





川端道喜 (かわばたどうき)
住所:京都市左京区下鴨南野々神町2-12
TEL:075-781-8117
営業時間 9:30~17:30
定休日:水曜日
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プロフィール

フェブ

Author:フェブ
初めましてフェブと申します。

愛知生まれ愛知育ち、大学卒業後は仕事の都合で東京、千葉を転勤し、現在は名古屋市東部に住んでいます。
主に名古屋を中心に飲み(食べ)歩いていますが、たまに県外遠征にも出掛けます。

好き嫌いが無い雑食タイプで、オールマイティーに素敵なお店を紹介したいと思いますので、今後ともよろしくお願いします。

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